
筋トレを本気で始めて数か月経つとダンベルだけでは物足りなくなりバーベルも欲しくなってきますよね?

バーベルを購入するときって特に考える事ってないよね?
初めてバーベルを購入する際には何点か注意しなければいけないポイントがあるから、それも踏まえて教えていくね!

悩みのポイント
- バーベルの種類と特徴を知りたい。
- 購入する際に注意するべきこと。
- ファイティングロードのバーベルの評価とレビュー。
この記事を読むことで上記の悩みを解決できます。
本記事の信頼性

筋トレの事なら任せて!
✅筋トレ歴20年以上の実績あり。
✅スポーツ特化型の人生を送る。
✅数々のプロテイン・サプリを実際に使用してのアドバイス。
スポーツと筋トレの実績から紹介させていただきます
Contents
バーベルの種類と特徴
バーベルの種類と特徴と言っても、正直な話初心者には違いが分かりませんよね?バーベルの違いは簡単に言うと2種類あり、それはシャフトの違いです。シャフトの違いというのは、プレート(重り)に対してのシャフト径(穴)の大きさの違いです。
シャフト径と言っても厳密にはスリーブ径(実際にプレートを付ける部分)の事です。実は見た目は一緒でも径が違うと使用することが出来ません。その他にもバーベルシャフトには長さも様々な種類があるので自分のトレーニング環境に合わせて検討することが大切です。
ですからバーベルはプレート(重り)とシャフトがセットになっている商品を買う事で失敗しません。もし既にプレートは持ってるけど、後からバーベルシャフト単品を購入する際にはシャフト径をしっかりと確認してから購入するようにしましょう。
ではバーベルのシャフト(径)と特徴について詳しく説明していきます。
バーベルシャフトの種類
バーベルシャフトにはこのように数種類の形状の違う物があります。それぞれのトレーニング目的別により使い分けたりします。
シャフト名称 | シャフト形状 | 使用目的 | 使用頻度・優先度 |
オリンピック シャフト | ストレート | 基本動作が全て行える | 高 |
スタンダード シャフト | ストレート | 上記より扱える重量低め | 高 |
EZバー | 特殊 | 上腕二頭筋・上腕三頭筋 | 低 |
トライセプスバー | 特殊 | 上腕三頭筋を鍛える際に違う角度から刺激を与える | 低 |
シャフト径50mmの特徴

スポーツジムや競技用で使用されることが多く、穴の径が50mmのタイプはオリンピックシャフトと言います。
当然競技用にも使用される為、値段が高いですが、スリーブが回転するのでプレートの重さにばらつきがあっても安定感がありバランスが取りやすいです。
スポーツジムと同じ感覚で筋トレしたい人にはピッタリです。
シャフト径28mmの特徴
値段が50mmのタイプのバーベルより安く取り扱いをしているメーカーも多いです。
バーベルの長さバリエーションも多いので部屋の広さに適した長さを選択できます。
低予算でホームジムを始めたい方におすすめです。
バーベルシャフトの長さ・重さ

バーベルシャフトには、一般的に160cm・180cm・200cm・220cmの4種類があり、使用するラック類や空間の大きさなどにあわせて長さを選びますが、基準・基本となるのは180cm(28mm径)と220cm(50mm径)のタイプで、それぞれの重さは28mmシャフトで10kg、50mmシャフトで20kgになるように作られています。
自宅で本格的な競技の練習などがしたい方には強度が高い、50mmシャフトをおすすめします。理由は至ってシンプルですが強度が高いという事は、人並外れた高強度にも耐える事が出来るということです。ただしシャフト自体がかなり長い為それなりの部屋の広さが必要になってきます。
初心者でも気軽にトレーニングを始めたい方には28mmシャフトがおすすめです。なぜならシャフト自体の重さも10㎏から始められるため、特に始めてバーベルを持つ女性の方には扱いやすくなっています。またシャフトの長さが180cmが一般的になりますので狭い室内でも取り回しがいいのもポイントになります。
バーベル購入時に注意するべきポイント
先ほどもバーベルシャフトの違いについて説明しましたが最初の購入時に1番気を付けなければいけない点は、シャフト(径の規格)選びとなっています。とても大事な事なので再度言わせて貰います。
ではなぜシャフト選びが重要な事だと言うのは分かりますか?
筋トレを長い期間続けていると最初に買ったプレート重量では物足りなくなったり、プレート(重量)の追加やシャフトのバリエーションを増やしたくなる時が訪れます。2回目以降に購入する際に前回と同じメーカーで統一する場合は、それほど気にする必要はありませんが、違うメーカーにする場合には注意が必要です。
バーベルセットを選ぶべき理由
バーベルを初めて購入される際は必ずプレート(重り)とシャフトがセットになっている商品を選ぶべきです。理由は先ほども何度か説明していますが、単品で購入すると初心者の場合は、知識があまりないので穴径を間違えて購入してしまうリスクがあります。
そんな馬鹿な事は私は絶対にしない…。そう思っていても実際に間違えた人が私の周りにも何人かいました(泣)
私が初めて購入したバーベルセットは「ファイティングロード」の商品でした。
理由は以前にダンベルをこちらで買わせて貰って気に入っていたからと言う事もあります。詳しいダンベルのレビューはこちらの記事で紹介していますので宜しければ参考にしてみて下さい。ファイティングロードのダンベルをレビュー【実際に5年以上使ってみての感想】
ファイティングロードのバーベルセット紹介
ファイティングロードのバーベルセットには5種類のセットから選ぶことが出来ます。
私がオススメするのは100kgセット・140kgセットのどちらかです。
以下に詳しいセット内容を明記していますので確認してください。
セット内容
- ・30kgセット
プレート: 1.25kg×4枚 2.5kg×2枚 5kg×2枚
バーベルシャフト/180cm(10kg)×1本 - ・50kgセット
プレート: 1.25kg×4枚 2.5kg×4枚 5kg×2枚 7.5kg×2枚
バーベルシャフト/180cm(10kg)×1本 - ・70kgセット
プレート: 1.25kg×4枚 2.5kg×4枚 5kg×2枚 7.5kg×2枚 10kg×2枚
バーベルシャフト/180cm(10kg)×1本 - ・100kgセット←オススメ
プレート: 1.25kg×4枚 2.5kg×4枚 5kg×2枚 7.5kg×2枚 10kg×2枚 15kg×2枚
バーベルシャフト/180cm(10kg)×1本 - ・140kgセット←オススメ
プレート: 1.25kg×4枚 2.5kg×4枚 5kg×2枚 7.5kg×2枚 10kg×2枚 15kg×2枚 20kg×2枚
バーベルシャフト/180cm(10kg)×1本

オススメの重量を見てどう思いましたか?初心者にこんな高重量のセットなんか絶対に必要ないだろう!!わざわざ高い物オススメする意味が分からないわ…。って思われた方がほとんどだと思います。
しかし私が初心者の方にオススメするとしたら間違いなく100kg以上のセットを購入される方がいいと思います。筋トレ初心者にとって今はまだ全然必要ない重量&持てない重さだと思います。
ですが筋トレを数年続けたとしたらどうでしょうか?最初は30㎏程度の重さでも十分だったかもしれませんが、筋肉が発達していくと明らかに物足りなくなってしまいます。筋トレにおいて大事なことは自分の成長に合わせて重量も徐々に上げて行く事です。そうすることで筋肉は常に発達していくことが出来ます。
いずれ高重量が必要になってくるのなら、あらかじめ購入するときに買っておいた方がお得に購入することが出来ます。今はまだ必要で無くても必ず使う事になるので、価格は高くなりますが、未来の自分に先行投資してあげて下さい。

筋トレ器具の受注量増加の影響
近年では新型コロナウィルスの影響によりジムなどでトレーニングの為に外出される方が減少されています。
その為自宅での筋トレがブームになってきています。今まではダンベルやバーベルは在庫数が確保されていましたが、品切れになってしまっていることもあるみたいです。

ラバータイプのバーベルセットは大変人気となっていますので入荷までお待ちいただくか、ラバー無しのタイプも検討してみて下さい。ラバーが無い分低価格で購入出来ます。但し床面にプレートなどを置く場合にはマットなどを敷き保護しておいた方がいいでしょう。

まとめ
今回はバーベルについての基礎知識とファイティングロードのバーベルについて紹介させていただきました。筋トレ初心者にとってバーベルは将来に向けての自己投資に必ずなるはずです。
基本的な知識を身に付けることで筋トレへの意識もさらに向上すると思いますので、購入される際は参考にしてみて下さい。
